Habuの独り言

＜本日の旅程＞
大石田－(奥羽本線)→羽前千歳－(仙山線)→山寺－(仙山線)→仙台

朝、子供の頃によく行った市民プール跡に行ってみた。
案の定、サッカー場に変わっていた。コンクリートでできた観客席は昔のままだった。
プールから上がってこのコンクリート席に座ると、日光で焼けてすごく熱かったのを思い出し、懐かしくなった。

プール脇の土砂の山だった空き地には体育館が建ち、墓地も分譲中。
景色も一変していた。今回の旅のテーマは「浦島太郎」なのかも？

親戚宅を発ち、大石田から山寺へと向かう。
奥羽本線は以前はもっと長い編成で、車掌が同乗していたのだが、今はワンマン。
無人駅だと、一番前の扉しか開かなくなっていた。これが不便極まりない。

仙石線に羽前千歳駅で乗り換えたのだが、乗換駅なのに無人駅なのか一番前の扉しか開かない！
社内は山形の街へ遊びにいく若者で混雑しているし、一番後ろにいた人は大変だっただろうな。
乗り換え時間が２分なので隣のホームには電車来てるし。
でも、電車発車しそうになって、再び扉を開けて乗れるのはローカル線ならではか。

山寺に到着。やはりここは山形一の観光地といっていいだろうな。
駅に降りると目の前にそびえ立つ山肌に寺院が点在している。結構高い。あそこまで登るのか…？と思ってしまう。
名物としては、円仁さん饅頭と玉こんにゃくが有名みたいだな。

いよいよ入山。石段がどこもまでも続く。。。良いペースで登っているうちに汗がどっと吹き出してきた。
拭いても拭いても汗が止まらない。３０分ほどで頂上の奥の院に到着した。
そして最高の見晴らし台、五大堂に到着。体を涼しい風が吹き抜ける～。
下山。登りより下りの方が辛いとよく言うが、さすがに膝が笑ってきた。ははは…。
平均２時間かかるところが、１時間３０分。ちょい急ぎすぎたか。
下山後、ラ・フランスソフトクリームでクールダウン。

仙山線で一路仙台へ。

(仙台編へつづく)

仙台に到着し、見慣れた街に降り立つ。早速ホテルにチェックインし、遅めの昼食を。
ホテルそばの「伊達の牛たん」本店に入る。定食とビアを注文。
味付けは塩・みそ・ミックスとあったので、両方の味を楽しめるミックスにした。

カウンターに座ったので、炭火で焼くのを目の前で見れた。美味しそう～
麦飯、テールスープ、漬け物、牛たんが運ばれてきた。塩味もみそ味もメチャ美味しい！
麦飯を思わずお代わりをしてしまった。
山寺登山でお腹が空いていたとはいえ、仙台で食べた牛たんでは一番かもしれない。
その代わり、値段もそれなりにしたけど…。

地ビールとつまみを求め、仙台駅地下の名店街へ。
酒屋発見！「伊達政宗麦酒」が残り１本ではないかっ！速攻で入手。
すぐに他の客が「さっきまであったのに…」と嘆いてたなぁ。ギリギリセーフ。
併せて「松島ビール」も購入。

アーケード街に向かい、研修時代に働いていた店舗を確認しに行く。
おぉ、看板はリニューアルされているがまだ健在。懐かしい～
レイアウトは若干変わっていた。事務所スペースがさらに狭くなったようだ。
利益率をあげるためにはしかないのか…。

繁華街、一番町、国分町へ。ここはあまり変わっていないな。
２時間ほど散策した後、ホテルに帰って、ビアを楽しむ。

明日・最終日は松島へ寄って、帰路へ。