あなた、大丈夫ですか？: Habuの独り言

今日帰りの電車の中の出来事。
ちょいと飲んでいた帰りではあるのだが…

つり革につかまって立っていたところ、腕をポンポンと軽く叩かれた。
目の前に座っている人からだった。
私はipodに陶酔中だったのだが、イヤホンを外してみると。
「あなた、大丈夫ですか？席代わりましょうか？」
「えっ！？・・・・・・・はぁ、大丈夫ですけど。」

一瞬思った。
（その１）そんなに酔っているのか？今にも吐きそうに見えたのか？
（その２）そんなに顔が真っ青で気持ち悪そうに見えるのか？
（その３）ストレスが溜まりすぎで今にも倒れそうに見えたのか？
（その４）白髪が増えて髪が真っ白？（…んな訳あるか！お馬鹿さん…）
（その５）そういう、アンタが酔ってる！

でも・・・
（その１～３）は直前で駅のトイレに入ってスッキリ（注：吐いた訳では無い）したし、鏡も見た。
（その４）はすぐにガラスに映った自分の姿を確かめたしなぁ。

という訳で、結論を（その５）という事にして電車を降りた。
言われてから下車するまで２駅しかなかったしな。

なんなんだろう？
生涯初めての「席ゆずられ体験」なのであった。

っていうか、素直に感謝出来ない、わたしの心がすさんでいるのだろうか？