経路外とPASMOの弱点2007年03月24日 11時27分12秒

昨日、PASMOでの実験を試みた。
実験というのは、定期経路外での精算のケースである。

例えば、定期経路が以下のような場合。
【KM駅】-(地下鉄H線)→【G駅】-(地下鉄G線)→【A駅】-(私鉄T線)→【H駅】

この定期では、改札を全く出なくてもこういった経路が可能であった。
【KM駅】-(地下鉄H線)→【KT駅】-(私鉄T線)→【H駅】

これを定期経路外と判別され、経路外の部分を自動精算されるか否か?

結果はやはり精算が面倒であった。
自動改札機では「精算して下さい」NGをくらい、精算機はPASMO対応外。
PASMOにたっぷりチャージしてるのに、自動改札機に「精算してくれ」と言われるのは心外だな。
その為のPASMOなのでは?

結局、有人窓口にて精算した。
めんどくさ。まだまだシステムとしては改良の余地がありそうなPASMO。

3月18日にシステムが入れ替わった関係で、磁気定期券でも同じことのなるのだろうか?
(経路通りに定期を使用しているか、乗換駅で「ちゃんと通ってるフラグ」か何かをカードに書き込んでいる?)

磁気定期→PASMOは簡単に切替ができるけど、その逆は面倒そうだな。。。

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