ブドウと農薬2008年02月03日 17時19分29秒

中国製冷凍餃子に端を発し、また中国野菜の残留農薬が話題となってきた。
今朝報道番組内で中国でのブドウ栽培の場面が出てきた。
ブドウの房にたっぷりと色々な農薬がブレンドされた液を散布して、房から農薬がしたたっていた。
農家の話によると「ワイン用だから大丈夫」とのこと。
ホンマかいな?日本報道のやらせか?とも思える様な映像だった。

ワイン用だから農薬をたっぷり使っても大丈夫とも受け取れる言い方。

本場フランスではもはや昔ながらの農薬をつかっての栽培は時代遅れ。
ビオディナミの波が押し寄せており、その醸造認可をとる醸造所が増えてきている。
ビオディナミとは自然農法、有機栽培など、醸造上に必要な添加物(亜硫酸)を除き、農薬などを全く使用しないブドウで造る方法のこと。
そういった経路で造られたワインを総称してビオワインいう。
最近では亜硫酸も添加せず完全な無添加ビオワインを送り出す作り手も多い。(さらに温度や保存にデリケートなワインになるが)

中国の農薬したたるブドウから造られるワインとはどんなものなのだろうか?
絶対に飲みたくはない。

中国やインドをはじめとしたワイン新興国の富裕層は、もっぱらフランスなどの有名シャトーやドメーヌの高級ワインをこぞって買い漁っているらしいけど・・・

日本がバブル絶頂の時の様に。