ドーム開幕戦に暗雲立ちこめる2008年04月01日 23時56分52秒

今日は東京ドーム開幕戦、巨人×中日を観に行った。
開幕戦が観られるのも、ひとえに某お客様の確保チケットのおかげです。

しっかし、ノリの一発は痛かったな・・・

上原でも勝てない。
開幕4連敗。球団ワーストタイ。
あ~あ、初勝利はいつになるやら。
阪神、中日は未だ無敗なのに。

それでも聖火は長野に…2008年04月08日 22時43分01秒

ロンドン、パリでの大混乱の聖火リレー。
次はサンフランシスコだと言うが、早くも金門橋には例の手錠五輪旗が…。
二度あることは三度あるな。

4月24日には長野で聖火リレーをやるらしいのだが。
パリ、ロンドン並な騒ぎになる事はないと思うが、あのパリの厳重な警備でもこの有様だし、長野でもどんな警備を敷いたところで何かしらは起きるだろう。

わざわざ警備に金をつぎ込んでまでやる必要性が分からん。

いいじゃないの、日本は聖火リレーをボイコットで。

既にバスや飛行機で運んでる聖火リレー自体無意味。
アテネから本当の聖火リレーで持って行かないのか。

本大会でも会場外は凄いことになってそうな気がする。
威信をかけて中国共産党はつぶしにかかるだろうし。
報道規制もかかるだろうし。

そんな大会を観たくはないな。
わたしゃ観るのボイコットするよ。

芦毛馬、皐月賞を制す2008年04月20日 18時30分27秒

芦毛馬、キャプテントゥーレが皐月賞を制した。

芦毛馬で皐月賞と言えば大好きなセイウンスカイ(1998年)。
もう10年前になるんだなぁ。

キャプテントゥーレは父アグネスタキオン、母エアトゥーレという血統。
芦毛は母から受け継いでいる。
タキオンも皐月賞を2001年に勝っているので父子制覇でもある。

父血統は、父の兄のアグネスフライトがダービーを制しているので、クラシックディスタンスまで行けるだろうが、母の血統は短距離血統なので、ダービー(2400m)は微妙な距離。

過去に短距離血統であるマグニテュード産駒のミホノブルボンが調教によって鍛え上げられ、ダービー逃げ切りを果たした事もあるので、血統を克服できないこともないかも知れない。

「運のある馬が勝つ」と言われるダービーは6月1日。さてどうなりますか。
それでもマイネルチャールズが1番人気になるのかな。

芦毛の逃げ馬として大成してもらいたい!

トゥーレ骨折…2008年04月22日 23時52分00秒

皐月賞馬、キャプテントゥーレの骨折が判明した。
全治9ヶ月の重賞。引退にも繋がりかけない重傷。

父、アグネスタキオンも皐月賞を楽に勝ちながら、屈腱炎で引退していった。。。
そこまでシンクロしないで欲しい。

久々に強い芦毛馬だからなおさら。

「弁護する」ということ2008年04月22日 23時56分32秒

いろいろな意味で注目された光市母子殺害事件の差し戻し審の判決が下された。
「死刑」
予想されていたものの、来年度から始まる裁判員制度に多大な影響が出るのは必至。

弁護団は即刻上告したそうだが、最高裁は棄却する可能性が極めて高い。

HステーションのFキャスターの言葉が珍しく心に残った。

死刑という判決が下され、
弁護するという本当の意味を考えてしまう。
本来は被告の罪の意識、心からの謝罪を導きその中で酌量をはかってもらうべく弁護すべきもの。
弁護団は被告に対して正反対なことをしてしまったのではないか?

ほんと。その通りだと思う。

犯罪件数が減少傾向にある中、凶悪な少年犯罪に対しての厳罰化。

その方向性は間違っていないと思うが、最近多い死刑を望んで犯罪を犯す輩に対しては無意味なのかもしれない。

PSY・S2008年04月24日 00時19分14秒

CDを整理していたら、
昔むかしに買ったPSY・S(サイズ)のアルバム「WINDOW」が出てきた。
久々に聴いてみた。
もう15年も前のアルバムだけど好きなんだよな~

なんか無性に他のアルバムも聴きたくなった。
みんな廃盤だろうなぁ。レンタルしてないかなぁ。

ボーカルのCHAKAさんはJAZZの世界に行ったのか…

聖火リレーの意味2008年04月26日 21時36分44秒

長野の街を混乱に陥れた聖火リレーが終わり、聖火は日本を去った。

改めて思う。
厳重な警備に巨額の金額(警察だから税金か?)、地元市民を置き去りにし、中国留学生と在日チベット人との争いを目の当たりにされただけ。
何の為の聖火リレーなのだろうか。

はじまりは、1936年開戦前夜のベルリンオリンピックだそうで。
各国の道路事情やルートを調査する目的でもあったという逸話が残っている。

皮肉にも今回もそのような事が言えそうな気もしてきた。
中国に敵対しそうな国民性をはかるようなリトマス試験紙的な意味で。
事実反仏運動が盛んになっているようだし。
数年前は反日運動が盛んであったのに今は欧州に噛みつく。
う~ん。なんかねぇ。どうなんだろ。

某FキャスターはHステで
「中国はチベットを初めとする周辺各地の人権・自治問題を解決して初めてオリンピックを開催する権利がある」
と各局のキャスターでは初めてこの件に明言したことがネットで祭りになっているし。

それ、正論だと思うなぁ。

余談で、
中国語でオリンピックは「五輪」じゃない事を今日知った。
「奥林匹克」
発音から来ているパターンだな。意味ない漢字の羅列だし。
「五輪」は日本語独自か。でもそっちの方が意味も通じるし。いいんでない?

マルゴーの安旨ワイン2008年04月27日 23時41分37秒

レ・オー・デュ・テルトル
ボルドーのマルゴー地区。
有名なのは言うまでもなく「シャトーマルゴー」。
いままで飲んだワインで一番美味かったのも「シャトーマルゴー(しかも並の出来の99年)」なのだが、そう易々と飲める代物でもない。

「マルゴーらしさ」を少しでも安く飲める方法とは・・・
同じマルゴー地区の安いワインを探すこと!

2級でも3級でも、5級でもいいからマルゴー地区のシャトーを飲んでみる。これに限る。
そこで某誌に紹介されていた「シャトー デュ・テルトル(5級)」のセカンドラベルを飲んでみた。

・レ・オー・デュ・テルトル 2003年 ボルドー/マルゴー

2000円台という安さにもかかわらず、なかなかいける。
コストパフォーマンス、デイリーワインに最適。

しかし、シャトーマルゴーの隣の畑とかのワインって何なんだろう?
DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の隣の畑とかの話は結構聞くのに。。。

コスパ最高ということで、★★★★

ゼロ戦とハイテク電車2008年04月28日 22時54分06秒

今日のクローズアップ現代。
福知山線脱線事故を契機に電車の耐久性・衝突時の安全基準を設ける動きが加速されてきた事がテーマだった。

確かにあのペシャンコの車両の映像は毎日電車に乗る者としてはショッキングだった・・・。

アメリカでは80年代の事故を契機に最近では衝突時の安全基準を設けている。NYの地下鉄、近郊電車に乗ったことあるけど、ゴツイ。いかにも頑丈そうだ。衝突実験も入念に行われていた。

一方、日本は「事故は起きないもの」としてそのようなことは置き去りにされ、軽量化、デザイン、効率化を最優先とし、人の命を守るということは考えられなかった。

これってどこかで・・・・・戦時中の戦闘機開発にそっくり。
日本:軽量化、旋回性、運動性を最優先。防弾タンクや防弾鋼板など搭乗員の防御は後回しにされた。

アメリカ:搭乗員の命を守ることを最優先。当時で搭乗員育成にも億単位の金がかかった。多少の被弾でも致命傷にならないような構造とした。
→F6Fヘルキャット、ゼロ戦の優位逆転。

なんか日本人の根底に同じ感覚があるのだろうか?
ぞっとした。