Mac延命措置2008年01月26日 21時21分11秒

Mac分解中
我が家のMac G4くん。
2000年からはや満8年を迎えた。さすがにお疲れ?

5年ほど前にはCPUを交換、メモリも若干増設したのだが・・・

光ディスクのドライブが当初のCD/DVD-ROMなので、流石に不便を感じてきた。
そこで、格安のバルクのパイオニア製DVDマルチドライブを購入して交換した。

MacにはOS9とOSXが同居しているのだが、どちらからも正常稼働。
さっそくOSXの標準添付の焼きツールでDVDにバックアップをとってみた。
20倍速なだけにさすがに速い!

これでMacも延命、延命・・・

次はRAID対応の大容量な外付けドライブ(or NAS)が欲しいな・・・
1TB(RAID1)でも4~5万で買えるのか・・・

しっかし、iSCSI、eSATAやら、新しい接続規格がたくさん出てきて覚えるのが大変大変。

早くも「Windows7」の噂2008年01月14日 23時56分36秒

Windows Vistaの家庭向けのエディション、UltimateとHomePremiumのサポート期限を2012年までの方針を早々に決めたマイクロソフト。
なんとXPの2014年よりも前に打ち切るとは…

そして早くも開発話が出始めたVistaの次期OSとなる「Windows7」。
リリースは2010年との噂。。。

当面Vistaは見送りで、こりゃ「7」待ちぃ?

そんなこんなで、Vistaを導入しようとする動きはさらに鈍化するんじゃぁ。

動画をみると、まだWindows7はみたまんまVistaのようだけど・・・

「Vista R2」が先にリリースされるようだけど、企業向けにブラッシュアップされてるのかなぁ?
レジストリいじらなきゃ社内サーバへ繋げないってとこをまず直してほしい。

ThinkPad延命措置2008年01月06日 14時14分12秒

我が仕事用の愛機、「ThinkPad T42」が満3年を迎えてややお疲れモード。
HDDの空き容量は慢性的に足りなくなってきたし、
CPUクロックにも物足りなさを感じてきた。。。

PC自体の買い換えも検討したみたが・・・
後継機のT61pとかを検討してみると、なんと40万以上になってしまう!
Core2DuoプロセッサナンバーがT7000番台後半で、
解像度がWUXGA(1920×1200ピクセル)表示だとやはり高いなぁ。
(重量も殺人的なんだけど。。。)

ということでとりあえずは数万円で済む延命措置を選択。
この正月休みにオーバーホールすることにした。

CPU:PentiumM 725 1.6GHz → PentiumM 755 2.0GHz
メモリ:DDR 1.25GB → DDR 2.0GB
HDD:2.5インチ U-ATA 30GB 4200rpm → 100GB 7200rpm
光ドライブ:DVD-R CD-Rコンボ → DVD-RAM スーパマルチ 2層対応

以上の改造費はヤフオクなどを駆使し、合計5万ほどで済んだ。
改造してみてThinkPadは内部構造が良くできているな~と改めて思った。

一番苦労したのはやはり、HDD換装。
パーティションごとごっそりコピーしたのだが、なかなかXPが起動してくれない。。。(汗)
IBM専用のリカバリ用隠しパーティションをまず戻し、そこから工場出荷時状態にいったん戻し、
そのCドライブに旧環境のパーティションを上書きしてようやく復旧。
めんどくさ。。。なんで1発でうまくいかないのかな。
IBM特有のリカバリ用隠しパーティションは必須なのだろうか?

改造後は約2倍の体感速度!
(購入直後はこれぐらい速かったのかもしれないが、、、)
やはりメモリ増強とHDDの回転速度が速くなったのでレスポンスがかなり向上!
あと、CPU交換の恩恵も多少あるかな。アプリの起動が速い。
これで2~3年は使えるだろうな~♪


しかし、次期ノートPCはどこ製ががいいんだろう?
ThinkPadのトラックポイントに慣れているので、トラックパッドはいまいち好きになれないし・・・
DELLノートのトラックポイントは使用中にキーボードと接触しやすいので、やたら使いにくかったし・・・
う~む。

液晶の話2007年10月22日 22時44分44秒

PC用の液晶ディスプレイも本当に安くなったものだ。

最近では20インチ以上のワイドモニタでWUXGA(1920×1200ドット)が表示できるものが4~5万円ほどで手に入る。
数年前までなら考えられない事だ。

しかし、価格情報サイトなどを注意深く見ると、同じサイズ、規格なのに値段が倍になっているモニタ群がある。
WUXGA(1920×1200ドット)でHDMI、フルHD、D-Sub、DVI搭載で10万円前後。
なぜなんだろう?

よくよく調べると、液晶パネル自体の駆動方式の違いなのだそうだ。
液晶パネルにはTN、VA、IPSと3つの駆動方式がある。
最近の価格破壊並みに値段が安い液晶はすべてTN方式。
TN方式のメリットはパネル自体の価格が安く、応答速度が速い。
デメリットは輝度、視野角、色調にやや難あり。
高価格帯なディスプレイで使用されているIPS方式は、
色調や輝度、視野角に優れており、反応速度が遅い、価格が高いというデメリットがある。

TNの視野角、色調などを問題視しアンチTN派という人々もいるのは事実。
しかし、20インチ以上の液晶で採用され続けてきたIPS方式は完全にTNに取って代わられようとしている。
来年以降ではTN方式のみになってしまうのではないかという懸念も。
確かに、TNは安くて良いのだが、視野角や輝度に問題がある様に思えるのだが。

あと妙にテカテカと写り込みが激しいモニタも最近多いが、速攻却下。
長時間使っていると絶対に目が疲れると思う。

最近、"大陸"製の液晶は安くて人気があるのだが、TN方式なんだよな・・・。
Ben-Qとか、Acerとか、LGとか。
24インチで6万円台ってのが信じられん・・・。
頑張れ国内メーカー!
http://kakaku.com/itemlist/I0085000000F101/

しかし、各メーカー共に駆動方式を仕様に書かない。
応答速度や視野角の違いから判断するしかないんだよなぁ。

VAIO延命措置(3)2007年10月12日 23時13分14秒

NVIDIA Geforce2 MX
VAIO用に購入したNVIDIA Geforce4 MX440がようやく到着。
VAIO標準で装備されているGeforce2 MXと交換した。

TV録画ソフトや編集ソフトとの相性との問題もあり、あまり高機能のグラフィックカードでもダメらしいので、2世代あとのカードにした。安かったし。

AGPカードの換装は至って簡単。
ファンレスカードだし、電源の問題も関係なし。
Geforce2と4のカードを見比べると、メーカも同じで基盤の色も一緒。
ヒートシンクがやや大きくなり、チップの数も増えているぐらいか?

PCを起動。新たなハードウェアが見つかりました。自動認識。
画面解像度を変更し、再起動。
TV録画、編集、DVD焼き。
おぉ、問題なし!

VAIOくん復活~
次はメモリかなぁ。
しっかし、ほされたメモリ規格のRIMMって高いなぁ。

VAIO延命措置(2)2007年10月08日 23時14分55秒

ついにディスプレイドライバ?カード?がいかれた・・・
ディスプレイ系って画面が固まるから、作業の途中で固まったら最悪。
ドライバを入れ替えてもダメだからこれはカード自体に問題か?

VAIO RX-73のグラフィックカードは
「NVIDIA GeForce2 MX VRAM 32MB」
AGPカードスロット、DVI出力あり。
NVIDIAでは今から4世代前のカード。

AGPカードはまだまだ手にはいるので、早急にグラフィックカード換装をしなくては・・・。

おなじGeForce系で2世代後のファン無し(ここ重要!)の
「NVIDIA GeForce4 MX440 VRAM 64MB」
あたりがいいかなぁ~と。破格で手に入るし。

あとはDRDRAM 512MB(128MB*4)を
マザーボード最大の2GB(512*4)まで載せるとかなり快適になるのでは?
でもこの頃のVAIOで採用されているDRDRAMって高い!
新品で512MB *2だと3万とかする。
ヤフオクでも入札が多くて値段がすぐに跳ね上がるし。。。

う~む。

VAIO延命措置2007年10月06日 15時22分03秒

2001年2月から使い始めた我がVAIOくんも7年目に突入し少々お疲れ気味。
Pentium4 2.0GHz、U-ATA 100GB HDD、512MB RAMという当時の最高スペックであったマシンも、
今やデュアルコアCPU、1GB RAM、SATA HDDが当たり前になってしまうとなぁ・・・

しかし、ディスクが飛び、HDDは250GB * 2に換装。
次は、まだ手に入る初期の頃の上位Pen4CPUに換装ではないかな~と。
現Pentium4 2.0GHz FSB400MHz Socket478 L2 512KB
新Pentium4 2.80GHz FSB400MHz Socket478 L2 512KB

来年以降もVistaPCを当分買う気にもならないし、
今のところ既製PCに魅力がある製品がないので、次はついに自作PCなのかなぁ~と。
そうなったら、チップセットやCPUやGPUに凝りそう。。。

Office2007のリボンって…2007年09月25日 23時03分16秒

Office2007のリボン
いよいよ仕事の場にも少しずつ進出し始めたOffice2007。
全くの不評である。
こうまでUI(ユーザーインタフェイス)を変えることに意味があるのだろうか?

原因は、Office2007のメニューに採用されている「リボン」と呼ばれるもの。
Office2003まではいわば固定化されたメニューであり、ユーザーが使いやすいようにレイアウトを変更できるようにもなっていた。
しかし、リボンはユーザーが操作していくと、サブメニューのような項目に自動的に切り替わる。この操作で使いたい機能はこれでしょ?って感じで。

また、今までよく使っていた機能がどこかに隠されていりしてこれを仕事で使うようになったらと思うとゾッとする。。。

しかも、サードパーティからOffice2003のメニューへ戻すアドオンツールが発売されている!
http://www.addintools.com/japanese/menu_office/default.htm
なんじゃこりゃ・・・まさに本末転倒。
重たくなったソフトの上にさらにアドオンですか。

どうしてこうなってしまったんだろう?

表計算やワープロ、プレゼンはもはやOfficeの独占状態といっていいだろう。
Excel、Word、PowerPointがビジネス必携のツールとなってしまった。
OSとの抱き合わせ販売が独禁法に引っかかるという裁判もこの間あったばかり。

このMS独占状態を切り崩す動きが各メーカーから現れ始めた。
某インターナショナルなビジネスマシーンな会社は、Officeと同等機能のツールを無償配布し始めたし、同じような考えを持つメーカも数社。
このツールはメールやグループウェアと連動し、別にOfficeをインストールしなくても表計算やワープロを添付できたり送信できるようになっている。
しかも、Office2007では見送られたPDF化ツールが内蔵。

各社競い合っていいソフトを出してくれれば、
猫も杓子もMS Officeな時代に終焉がくるのはそう遠くないかも。

情報処理試験の大改革2007年09月07日 22時59分14秒

今日の記事で「初級シスアド」が消える・・・そんな文字が躍っていた。

「初級システムアドミニストレータ試験」は私もIT技術者としてまず最初に受けた試験だった。
これが今回の情報処理技術者試験の大改革で他の試験の統廃合で無くなるらしい。

今回の改革の骨子は・・・
・今まで、開発側と利用者で試験を分けていたが統合する。
(ベンダと利用者がきちんと同じレベルで会話できないと良いシステムは作れないという観点から)
・エントリ試験にはITパスポート(レベル1)を新設。
・エントリ系の試験ではコンピュータ試験形式で実施。
・「基本情報技術者試験」「ソフトウェア開発技術者試験」に対応する新試験として新試験の「基本情報技術者試験」(レベル2)と上位の「応用情報技術者試験」(レベル3)を実施
・より上位の高度試験(レベル4)は現在の11区分を9区分に再編。
・「システムアナリスト試験」と「上級システムアドミニストレータ試験」を統合し、「ITストラテジスト試験」(仮称)を創設。
・従来は開発側試験だった「テクニカルエンジニア試験(情報セキュリティ)」と、利用側の「情報セキュリティアドミニストレータ試験」も統合し、「情報セキュリティプロフェッショナル試験」(仮称)として実施

なんか、試験の呼称がまた一段と分かりにくくなったかも?
試験の傾向が分かるまで、当分手出しできそうにない情報処理国家試験。
高度試験の中で、唯一持っている「セキュアド」も無くなっちゃうのか・・・なんか寂しい。

モバイルでメガビット通信2007年06月03日 23時28分01秒

5月末のキャンペーンに何とか間に合い、イーモバイルを購入。
本体価格・手数料込で1円!
いちねん割で月々4,980円。つなぎ放題。
これで、ブロードバンドモバイル通信環境が整った。

外出中に喫茶店で楽々VPN経由で会社のサーバーに繋いで仕事ができる。こりゃあいい!
この体感スピードになれるともう昔の256kbなんて遅くて使い物にならんな・・・

徐々にエリアも拡大していくというし。
大都市圏以外でも使えるようになれば最高!

次期FOMAカードとかはどのぐらい速くて安いのだろうか???