ディープ敗れる2005年12月25日 23時09分18秒

有馬記念1周目(ディープは最後方)
今日は、有馬記念に行ってきました。
この日にこの場所に行き、体感しないと年を越せないような体になってしまったかもしれない。
でもあまり賭けません。
感動を求めてこの場所に来るのかも知れません。

今年はその感動が目の前まで来ている!
それを信じる人が大勢いたのが16万人という入場者の多さのあらわれか?
(売上は前年から減少しているのも)

ディープインパクト(3歳牡馬)と武豊のコンビに競馬界の将来を託し、
皆、ディープが勝つことしか想像出来なかった。
無敗のグランプリ馬誕生を信じて疑わなかった。
私もその一人。

結果は、残酷な現実を突きつけられた。。。
届かず2着。初の敗北。
ゴール後、こんなに静かなスタンドは不気味だった。

ディープ評で『あまりにも偶像化され過ぎているのでは』という指摘がふと頭をよぎった。
確かにディープの同世代は弱いのかもしれない。
芝1600以上の古馬混合重賞無勝利という不名誉な記録もつくってしまった、他の同世代馬。

しかし、その世代で無敗3冠を達成し、有馬も2着に来たのだから
十分強いし、来年有馬でリベンジしたら後から考えればストーリー的にもこの馬に対する思い入れは強くなるのでは?
そう思い、来年の古馬戦線でも彼を応援していきたい。

00年のオペラオーの時のような感動をまた有馬で味わいたいものです。
あの時は「まさか!」という感じだったから。

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