金杯で乾杯!2009年01月04日 22時05分36秒

中央競馬一年の始まりは東西の金杯で運試し!
通常同日に行われる金杯が今年は変則開催で、
4日に中山金杯、5日に京都金杯が行われる。

重賞の中では屈指の売り上げを誇る金杯。
運試しに賭ける人も多いのでしょうな。

さて、中山金杯、私の予想。
◎10番ヤマニンキングリー
○6番キングストレイル
▲1番アドマイヤフジ
△12番ミヤビランベリ
△16番ダイシングロウ
△13番グラスボンバー
△7番センカク
金杯にかけて「キン・キン」馬券から手広く馬単を狙いました。

で、結果ー
1着 1番アドマイヤフジ
2着 10番ヤマニンキングリー

的中~!馬単6,500円!幸先よいですな~

この一年が良い年でありますように・・・。

2cmの差2008年11月10日 19時47分15秒

第138回天皇賞(秋)。
久々の豪華なメンバーでドキドキの発走前。

新たなディープ伝説を生むか?今年のダービー馬「ディープスカイ」。
牝馬が64年振り勝利の快挙を成し遂げた、去年のダービー馬、女傑「ウォッカ」。
ウォッカとの直接対決は3勝1敗と勝ち越しているGI3勝で連対率100%の真の女傑「ダイワスカーレット」。
この3頭が3強を形成していた。

その他、2歳チャンピオン「ドリームジャーニー」や、去年の菊花賞馬「アサクサキングス」など。

3時40分、ゲートが開いて一斉にスタート!
ダイワスカーレットが先行し、自分のペースに持ち込んだ。
ウォッカとディープスカイは中段よりやや前の位置取り。
前半の1000mを58.7というハイペースで刻む。
そして最終コーナーを回り、最後の直線へ。
ウォッカとディープスカイが外側から一気に追い込みをかける。

あと、200mでウォッカが先頭に並びかける!
しかし内側からダイワスカーレットも根性で巻き返す!
ディープスカイも間を割ってくる!
そしてウォッカとダイワスカーレットが並んだままゴール板を通過。

写真判定。結果が出るまでに異例の15分という長時間。
真っ先に、99年のグラスワンダーとスペシャルウィークの決着を思い出した。
結果はウォッカが2cmのハナ差でダイワスカーレットを競り落とした。

ここ何年か中でもベストに入るだろうレース。
馬券も的中したが、3強が3着以内に入る堅い鉄板決着。
でも馬券よりも記憶に残るレースであろう。

ウォッカとスカーレットとディープスカイ。
この3頭でまた記憶に残る名レースを戦って欲しい。

JCでは最強古馬のメイショウサムソンも参戦するだけに楽しみ・・・

トゥーレ骨折…2008年04月22日 23時52分00秒

皐月賞馬、キャプテントゥーレの骨折が判明した。
全治9ヶ月の重賞。引退にも繋がりかけない重傷。

父、アグネスタキオンも皐月賞を楽に勝ちながら、屈腱炎で引退していった。。。
そこまでシンクロしないで欲しい。

久々に強い芦毛馬だからなおさら。

芦毛馬、皐月賞を制す2008年04月20日 18時30分27秒

芦毛馬、キャプテントゥーレが皐月賞を制した。

芦毛馬で皐月賞と言えば大好きなセイウンスカイ(1998年)。
もう10年前になるんだなぁ。

キャプテントゥーレは父アグネスタキオン、母エアトゥーレという血統。
芦毛は母から受け継いでいる。
タキオンも皐月賞を2001年に勝っているので父子制覇でもある。

父血統は、父の兄のアグネスフライトがダービーを制しているので、クラシックディスタンスまで行けるだろうが、母の血統は短距離血統なので、ダービー(2400m)は微妙な距離。

過去に短距離血統であるマグニテュード産駒のミホノブルボンが調教によって鍛え上げられ、ダービー逃げ切りを果たした事もあるので、血統を克服できないこともないかも知れない。

「運のある馬が勝つ」と言われるダービーは6月1日。さてどうなりますか。
それでもマイネルチャールズが1番人気になるのかな。

芦毛の逃げ馬として大成してもらいたい!

サンアデュ急死の謎2008年03月09日 23時23分03秒

前日のオーシャンステークス(GIII)に1番人気で出走したサンアデュ(牝6)が今日になって急死していたことがJRAから発表された。

オーシャンステークスでは、発送直前に他馬がゲートを蹴り、その振動にサンアデュが驚いてゲートに潜り込むなどのトラブルが発生し、発走に手間取った。
しかし、ゲートから馬を出す事もなく、体制を立て直して、数分後にはスターターはゲートボタンを押した。

サンアデュは大きく立ち後れ、最後尾。
スタンドは大きくどよめいた。
そして見せ場を作る事もなく殿負け。
しかし、翌日心不全で急死するとは。。。
馬は臆病な動物だし、心の動揺が収まらずに発走させてしまったことが原因だとしたら、問題だ。
獣医も側にいたはずだから、体力消耗度合いをちゃんと見て発走除外にすべきだったのかもしれない。

アドマイヤキッスといいサンアデュといい名牝が立て続けに逝ってしまったのは残念で仕方がない。

CXの競馬中継2008年01月06日 16時05分13秒

今年から変わったフジの競馬中継が最悪。
「スーパー競馬」→「みんなのケイバ」に変わったのだが・・・
司会が川合俊一+ほしのあき。
テレ東の「ウイニング競馬」の方が全然よい。競馬中継に徹している。

解説が井崎脩五郎しかいないのが可哀想。実況席とスタジオ往復が大変そう。
余計な特集、ゲストとの会話、初心者QA、予想コーナーがメインで、その間にレース中継をしている感じ。

初心者向けと言いつつ、情報が盛りだくさん過ぎ。
競馬パート1国とか、テンポイントの悲話とかいきなり出してもねぇ。
サラブレッドとはとか、クラシック路線などのレース形態とかから話ししなきゃダメだろ。
「未勝利→500万下→1000万下→1600万下→オープン」と賞金別に出られるレースが違うとか。
グレード制とはとか、GIとJpnIの違いとか。
平均して競走馬は、2歳デビューで6~7歳ぐらいで引退とか。

しかも初心者向けなのに、馬券の種類の説明も何も無く、
いきなり、500円で単複と馬連買いましょう~だって。はぁ。
オレが競馬初心者だった頃、どうだったけなぁ。オグリ全盛時代。
もっと玄人な中継でも十分面白かった。分からない事は好きだったら自分で調べるし。

あと、ゲストの思い出のレース紹介で、
武豊がいきなり落馬した'02年の菊花賞の勝ち馬を「マンハッタンカフェ」とか間違った事言ってるし。
(本当の勝ち馬は好きな馬の一頭、ヒシミラクル!)
こ、これでは・・・競馬中継キー局何年やってんだか。

競馬中継権を持っているならこれだけは最低でもやって欲しい。
テレ東のように。
・パドックでは全頭映す、上位人気馬だけ映すな(今日の大穴開けた馬、全然映ってないやん!)
・ちゃんと他場レースも中継しろ
・今日のこれまでのレース結果を伝えろ
 (今までやっていたのにやらないという事は、深夜のダイジェストを観ろと言いたいのだろうか)
・解説は、パドック、実況、スタジオと分けるべき
・注目馬は追い切り映像も盛り込め

ったく関西の中継はちゃんとしてるのに、CXときたら。
F1も競馬も中継がダメダメになっていく・・・

数年前の若○千夏が司会の時以上にダメダメ感がぁ・・・
個人的には福原直英アナ+長野翼アナのコンビが最高でした。

F1中継は最近は多少はまともになってきたかなぁ・・・

最近のスポーツ中継は総じて脚色強すぎ。
単にありのままを中継してくれるだけでいいんだけど・・・
肩入れなしとか、贔屓なしとかで。

祭りだ!祭りだ!2007年12月23日 23時17分43秒

今年の有馬記念。
毎年時事ネタゴロ合わせなど、いろんな馬券を考えてみるのだが、今年は全く持ってピンと来ない。

事実、9.11NYテロがあった2001年はマンハッタンカフェ-アメリカンボスという冗談のような組み合わせだったし。
今年はそんなニュースが思いつく馬名がない・・・

と思いつつも時間は刻々と流れ・・・取り合えずは馬券を購入。
◎メイショウサムソン
○ダイワスカーレット
▲ポップロック
▲ロックドゥカンブ
▲インティライミ
注マツリダゴッホ

結果は、最後の直線のNHK実況。
「なんとマツリダゴッホ!祭りだ!祭りだ!祭りだ!祭りだぁ~!」
くどいぞ。
しかし、ゴッホは1着に来るとは思っていなかった・・・

単勝5,230円は、あのダイユウサクが勝った時に次ぐ高配当!

3連複(73,320円)で買っておけばなぁ~orz

サムソンは8着に敗れ、天皇賞春秋連覇(史上4頭目)も最後に印象を悪くした。
年度代表馬は、アドマイヤムーン(宝塚、JC)なのかなぁ。

さてさて今年の競馬G1は東京大賞典(大井・地方交流G1)を残すのみ。。。
今年は土曜日だし、買いに行けるかなぁ。

もうそんな時期2007年12月13日 23時16分33秒

JRAカレンダー2008
毎年恒例のJRAカレンダー無料配布の日。
今年は12月9日(日)各WINSにて開門時から配布。
そう毎年、朝日杯フィーチャリティーステークスの日である。

しかし、今年は目が覚めたのは10時。が~ん!
もう配布はとっくに終わってる時間。
そうだ!ヤフオク!

なんとか今年もJRAカレンダーをゲットすることができた。。。

このカレンダーを手にすると年の瀬を感じるなぁ。

もっと強い外国馬を呼ばなくては2007年11月25日 20時40分58秒

日本競馬の秋の祭典、ジャパンカップ。
今年は、凱旋門賞馬ディラントーマスが参戦表明、同レース参戦を断念したメイショウサムソン、ウォッカとの対決が注目されていた。
俄然盛り上がるはずだった・・・。
ディラントーマスが来日して検疫所での馬インフル陽性。出走除外対象に・・・。
このニュースはかなり萎えた。
結局日本馬同士の対決じゃないかぁ~
ここ数年、強力な外国馬の参戦がなくて寂しい。
海外のG1馬や重賞勝ち馬が来るのが条件だけど。
凱旋門賞6着馬とかマイナーなG1勝ってもねぇ。

結局、上位は日本馬が独占。
かつては、シングスピール、モンジュー、ファンタスティックナイト、トニービン・・・こんな馬たちが府中で走ったんだよなぁ(シミジミ)。


しかし、ウォッカ(4着)は殿から繰り出すあの足、3歳牝馬のものではないな~

アドマイヤムーン、これで種牡馬入りなんて、ホンマかいな。

今年の年度代表馬、サムソン(天皇賞春秋連覇)かムーン(宝塚、JC)どっちか迷うな・・

9月最後の日のスポーツ観戦(2)2007年10月01日 23時29分23秒

秋のG1第1弾。
中山で行われた「スプリンターズステークス」は
雨でぬかるんだ不良馬場を3歳牝馬アストンマーチャンが逃げ切り。
鞍上の中館騎手は、あのヒシアマゾン以来13年ぶりのG1勝利。もうそんなにG1勝っていないんだな~
本命にしていたサンアデュは2着、惜しかった。
今年の3歳牝馬はダービーを勝ったウォッカをはじめ、本当に強い。
来週はもう凱旋門賞なのかぁ・・・馬インフルエンザ騒ぎが無かったらなぁ。


ゴルフ日本女子オープン。
諸見里しのぶは見事に不動裕理の追撃を振り切り、メジャーのタイトルを獲得した。去年初優勝を飾ったときには最後はアップアップ。ボギー、ダボの連続で独走だったのが冷や冷やものの初優勝。精神がまだ若いという印象を持った。
しかし今回は元女王・不動との2日間のラウンド。
精神的プレッシャーも相当なものだったろう。それをはね除けての優勝だから相当な自信につながっただろう。しかも公式戦という大舞台で。

奇しくも今週末は彼女が去年初優勝した大会。2週連続優勝なるか?

藍、さくらをはじめ、茜に桃子。
最近の女子ゴルフは実力ある若手が本当に何人も育っているな。
育成システムが良いのだろうか???