あぐー豚2005年09月04日 15時01分43秒

豚組
今日は8月頑張った自分へのご褒美に、西麻布の「豚組」へ昼飯を食いに行った。
(しかし食べ物ブログと化してるな…)

12時に入店すると、やはり客がいない。1ヶ月半前に訪問した時も客が皆無だった。大丈夫か?

今日は、沖縄あぐー豚のロースを注文。あと、来るまでに時間がかかるので、キリン・ハートランド(国産ビアで大好きなものの1つ)を頼んだ。
しばらくして、漬け物とサラダが運ばれてきた。おや?前回はサラダではなく、アスパラとブロッコリーのマリネ風前菜だったが、グレードアップ(?)している。

それらをつまみにビアを楽しんで10分ぐらいして、メインディッシュが運ばれてきた。金網に乗せられてきたカツは3cmはあろうかという肉厚で1/3は脂身。衣も美味しそうなキツネ色。
キャベツ、赤だし、ご飯がつく。いずれもおかわり自由。
キャベツは機械切りに変わってる…以前は手切りだったような気が。
しかも、みずみずしさを出すため注文の度に切ってると言ってたっけ。方針が変わったのかな?

食べ方は、そのまま or ソース+からし or アンデスの岩塩 で、いずれも美味しい!脂身が美味しいと感じたのは初めてかも知れない。あぐー豚は沖縄豚でも特に脂身も美味しいとされているらしい。

食べ始めた頃、2組の客(いずれも男性)が入店。なんかホッとしたような。
でも、この店の雰囲気は女性ウケすると思うけどな。

隣の常連と思しき客の会話を聴いていると。
「こないだここで芸能人にあったよ」(ほぅ、芸能人に目が止まれば大丈夫かも)
「だれ?」
「勝新のかみさん」
「中村玉緒か」(勝新のかみさんという思い出し方は年齢が近いのかも)

「ここにこんな建物は昔から建ってなかったんだ」
「じゃあ、移築?」
「どこだか忘れたけど、移築したんだって」
「すげー」
(古い一軒家を改築したような感じだけど、そうなんだ!知らんかった)

メニューに目をやると酒のつまみも多少あるみたいだな、あとは定食ではなく単品で注文出来ないのか次回は聴いてみよう。

ここの店、客が来てるのか?と不安だったけど、今日の状況をみてひとまず安心した。
ここで、早めの夕飯→2次会で青山や麻布方面に流れるのもいかもしれないな。

会計を済ませると、料理長が出てきて「次回もよろしくお願いします」と名刺を差し出してくれました。
そして私が店を出ると若い店員さんと2人で店の入り口に並んでいつまでも見送ってくれるのでした。
少し離れた所で振り返ると、まだ見送っている!たぶん見えなくなるまでず~っと立ってるんだろうなぁ。すごい!ってうか過剰接客なような気もする。。。
今後、人気が出てきたら、そうも出来なくなるだろうから、今のうちの贅沢かな?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

_ 麻布TIME - 2005年10月21日 20時57分17秒

ジャンル:とんかつ
時間:Dinner




「豚組
」は古い民家を改装した1軒家です。三日月の窓が目印。残念ながらオリジナルじゃないんですよね。
 
今年(2005年)の03月21日に「究極のとんかつ屋」を目指し、「豚組
」がオープンしました。
店舗自体は、豆腐料理の