喫煙場所が無くなる果てに2007年02月02日 01時49分38秒

3月18日よりJRと私鉄の特急・新幹線が全面禁煙になる。
これで、禁煙席でお願いします。と窓口でことわる必要も無くなるわけだ。
私鉄はとっくの昔に無くなっているのだが、あとはJRの駅からも喫煙スペースが無くなって欲しい。。。

飲み会の席上では酔っているせいもあって不思議とあまり気にならない。タバコの煙。

しかし、歩行喫煙だけは我慢できない。
後ろを歩くとまともに煙をかぶることになるし、会話に夢中で火のついたタバコを振り回しながら歩かれたら危険きわまりない。
ちょうど子供の目の高さでもあるし。接触したらどうなるのか。

これだけ路上禁煙を呼びかけているのにいっこうに減らないのは、オフィス、駅、公共施設、果ては家庭からもノーといわれ、閉め出されたあげくに路上でしか吸う場所がないからかもしれない。
実際に、禁煙が日本よりも厳しいニューヨークで意外と路上喫煙を見かける。
これもそう言った事情があるからかもしれない。

最近、喫煙者でなくてよかったという場面に結構遭遇することが多い。

セキュリティが特に厳しいデーターセンタや、工場での作業の場面。
データセンター内はもちろん禁煙。セキュリティチェックが厳しいので、遠い喫煙スペースまで担当者にエスコートしてもらい、吸い終わるまで待っていてもらわないといけない。
某工場は敷地内は全面禁煙で、敷地内駐車場に停めてある自分の車中ですら吸ってはいけない厳しい規則がある。

そんなところでヘビースモーカーだったら、仕事にならないだろうな。。。