カルトワインPHILIP TOGNIを頂く。2007年03月04日 18時06分08秒

PHILIP TOGNI
今日はチキンピカタを作り、ワインと一緒にいただいた。

本日の一本は、
【PHILIP TOGNI (1999) USA NapaValley】
パーカーポイント 95~97点という超高評価のもの。
かなり期待高!

開栓すると、コルクの周りに澱が付着している。
もしかしてブショネ(熱劣化)では???ドキドキ。

試飲してみると、ブショネではないみたい。ホッ。
口に含んだ時のカベルネ特有の重厚で複雑な味が、脳に刺激を与えているかのよう。。。

しかし、もっと寝かせた方が味がまろやかになるのでは、とも思えた。
8年たってもまだ若いのかなぁ~
できのいい年のワインは20~30年は熟成するって言うし。

因みにネット情報によると、このフィリップトーニさん。
ボルドーで成功した後、アメリカに渡って開いたワイナリーなのだとか。
そのワイナリーがある「スプリングマウンテン」は奇跡の丘とも言われているそうな。
日本でも出回っている本数は少なく「カルトワイン」のカテゴリーに入るらしい。
よくそんな値段で売ってたなぁ。
この文句はネットショップの口車か煽りなのか?


あらためてワインは奥が深いな。
世界中に作り手はいるし、その地域・その年で全然出来も変わってくるし。

評価:★★★★☆(4.5)