聖火リレーの意味2008年04月26日 21時36分44秒

長野の街を混乱に陥れた聖火リレーが終わり、聖火は日本を去った。

改めて思う。
厳重な警備に巨額の金額(警察だから税金か?)、地元市民を置き去りにし、中国留学生と在日チベット人との争いを目の当たりにされただけ。
何の為の聖火リレーなのだろうか。

はじまりは、1936年開戦前夜のベルリンオリンピックだそうで。
各国の道路事情やルートを調査する目的でもあったという逸話が残っている。

皮肉にも今回もそのような事が言えそうな気もしてきた。
中国に敵対しそうな国民性をはかるようなリトマス試験紙的な意味で。
事実反仏運動が盛んになっているようだし。
数年前は反日運動が盛んであったのに今は欧州に噛みつく。
う~ん。なんかねぇ。どうなんだろ。

某FキャスターはHステで
「中国はチベットを初めとする周辺各地の人権・自治問題を解決して初めてオリンピックを開催する権利がある」
と各局のキャスターでは初めてこの件に明言したことがネットで祭りになっているし。

それ、正論だと思うなぁ。

余談で、
中国語でオリンピックは「五輪」じゃない事を今日知った。
「奥林匹克」
発音から来ているパターンだな。意味ない漢字の羅列だし。
「五輪」は日本語独自か。でもそっちの方が意味も通じるし。いいんでない?

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