ゲーム開発費の回収方法2007年09月25日 22時40分07秒

元ゲーム業界にいた人間としてはゲーム業界の動向も気になる。

いやぁ~最近の据え置き型ゲーム機の開発費の高騰といったら凄いこと。

1つのゲーム作品の開発に投じる金額が、
2世代前のPS、セガサターン、ニンテンドー64世代では数千万ぐらいだった。
1世代前のPS2、XBOXの代で、数億円。
しかしいまやPS3やX360でハイビジョン画質のグラフィックになってしまっては数十億円。
もはや映画制作費並になってしまった。

これではリスクが高すぎて大メーカーでもおいそれと新作を投入しにくい環境になってしまったし、中小のメーカは発売すらできない。
しかしこの高騰する開発費をソフトの売り上げ以外で回収しようという動きがあるようだ。
ネットRPGでレアなアイテムやゲームを有利に進めることが出来るグッズをゲーム中でネット販売するメーカも現れた。
しかし、ヴァーチャルな世界に浸ってても、実際に買う場面で自分の財布と相談なんて、現実世界に戻ってなんか幻滅。。。な感じがするけど。

据え置き型よりは開発費が安価な携帯ゲーム機が今が一番アツイよなぁ。
ゲームに無縁な層ターゲットや今までにない発想のゲームとか投入できてるし。
男も女も大人も子供もみ~んなDS。
軽くなったPSPはどうなんでしょ?

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